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ABEイニシアティブプログラム生向けに産業振興に関するフィールドワークを実施(辻田教授)

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2016年6月13日

 経済学研究科では、独立行政法人国際協力機構(JICA)が2014年度から実施している「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(African Business Education Initiative for Youth、ABEイニシアティブ)」プログラムに参加し、アフリカからの留学生を受け入れています。
 5月31日(火)に、「中小企業論研究」を担当する辻田素子教授が、ABEイニシアティブプログラム2期生3名を対象として、産業振興に関する特別プログラム(フィールドワーク)を実施しました。

1.「鮎家の郷」への訪問
 まずは、野洲市の琵琶湖畔にある「鮎家の郷」(あゆやのさと)を訪問しました。
 鮎家の郷は、(株)鮎家が運営している複合施設で、琵琶湖名物の鮎やビワマスを中心に、近江牛を含む地元の農水物を佃煮や昆布巻など加工する工場やレストラン、土産物店、ギャラリーなどが広大な敷地内に広がっています。
 同社のレストランで、鮎の天丼や近江牛の弁当などを食したのち、常務の乾政隆氏および製造部長の花井和義氏から、同社の発展経緯や製造工程などについて説明いただきました。また、滋賀県農政水産部食のブランド推進課の杉本みのり氏から行政の支援体制もお話しいただきました。

2.「コラボしが」への訪問
 その後、大津市にある県の産業支援施設「コラボしが」に移動し、滋賀県商工観光労働部商工政策課の山本直矢氏と今井透氏から、滋賀県の産業振興の歴史的変遷や課題、現在展開中の諸政策などについて説明いただきました。滋賀県の産業支援機関である公益財団法人滋賀県産業支援プラザの連携推進部の田中勝晴氏と創業支援課の谷口直樹氏には、コラボしが内にあるインキュベーション施設を案内いただきました。

 ABEイニシアティブプログラム生の3名は、地元の農水物を加工して付加価値を高め、海外市場の開拓にも乗り出そうとしている(株)鮎家のビジネスに強い関心を示すとともに、起業家を多面的に手厚く支援するインキュベーション施設も熱心に見学していました。

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