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ABEイニシアティブプログラム生向けに農園実習を実施(西川教授)

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2016年6月30日

 経済学研究科では、独立行政法人国際協力機構(JICA)が2014年度から実施している「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(African Business Education Initiative for Youth、ABEイニシアティブ)」プログラムに参加し、アフリカからの留学生を受け入れています。
 6月19日(日)に、西川芳昭教授(農村開発、農業経済学)が、ABEイニシアティブプログラム2期生3名を対象として、農園実習を実施しました。
 今回の農園実習では、京都・桂川の源流地域、京北・黒田地域で里山と循環の恵みを生かした農業をされている「耕し歌ふぁーむ」を訪問しました。こちらでは、十数年前にIターンで村に移り住んだご家族が、オーガニック田んぼのオーナーを都会の人たちから募って、田植え、草取り、稲刈り、脱穀体験を提供されています。
 日本の農業の特徴である中耕(稲の移植後に雑草取りを行う)をアフリカからの留学生に体験してもらい、日本の農業の生態的特徴や大規模化ができない、すべきではないことを感じてもらうプログラムとなっています。
 最初は除草剤を使った方が作業も楽になり、生産性も上がると言っていた留学生が、農家や参加者と話す中で、環境汚染や健康の問題にも気づき、多様な農業の可能性があることに興味を持ちました。
 30数名の参加者との交流、実際に手作業で雑草取りを体験することにより、日本文化の重要な要素である水田を体全体で体験しました。

アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ
 (ABEイニシアティブ)プログラム

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