フレッシュマン・ゼミ
(補助資料)


最終更新日 2008年4月11日(日曜)
レジュメその2 レジュメその3 レジュメその4 レジュメその5 レジュメその6
1997.9.17/1998.4.16改訂
1998.8.13三訂/2000.12.12四訂
2001.5.12五訂/2003.2.25六訂
2005.4.12七訂/2006.6.1八訂
2008.4.11九訂

                学籍番号        氏名

レポートの技術

         ◎第1節 大学での学習とは          ◎第2節 講義前の準備          ◎第3節 ノートの関する一般論           第4節 レポートとは何か           第5節 主題規定文と段落           第6節 悪文を分析する           第7節 レポート作成、これが最低限の常識           第8節 このレジュメの参考文献 第1節 大学での学習とは (1)学問に触れる  学問とは、ある専門領域の体系化された(=まとまった)知である。 (2)自主的に学習する  高校までの勉強(=強いられたもの)は無関係。「自分」が中心。 (3)教員は補助者  ゆえに教員は単なる補助者。自ら学ぶ姿勢がすべての出発点。 (4)学びは好奇心・向上心から  「知る」ことは楽しい。「もっと」知りたくなる。だから読む・体験する。また向  上心がなければ、どんな素材も心に届かない。 (5)先人を知ろう  「知り方」を知っておくのが便利。学習の適切な方法がある。
第2節 講義前の準備  2ー1 選択科目の取り方      2ー2 講義の前に  2ー3 講義中           2ー4 講義の後に
 2ー1 選択科目の取り方 ・多数のコースのうち、どれに行きそうかという予想をしておく。 ・各コースにはそれぞれ「進路イメージ」がある。自分の将来を見据えよ。 ・友人・先輩の情報は、ほとんどあてにならない。 ・「講義概要」を熟読せよ。注目すべきポイントは、内容と関連科目。内容が自分のア ンテナに触れるような場合は、無条件に取れ。 ・その科目の関連科目を中心に履修せよ(専門が深まる)。 ・履修の仕方に迷ったら、必ず教務課か教員に聞け。少なくとも適切なアドバイスがで きる教員を紹介してくれる。  2ー2 講義の前に ・必ず指定されたテキストを購入すること。教科書代金は自己への投資である。教科書 を買わない者は大学生とは言えない。 ・参考図書は買わないまでも、必ず図書館などで目を通すこと。レポートを書く際に、 必ず参考となる。 ・語学は必ず予習せよ。予習なしで出席しても時間の無駄である。 ・他の講義でも教員の来る前に席に着き、前回のノートを静かに見ておくこと。これだけ で講義の流れが理解しやすくなる。 ・席は必ず前に座れ。授業への積極参加を示している。 ・後ろに座る学生は、すぐ退席したいか、他のことをしたいか、教員の目から逃れたいか などと思っている。いずれも学習に意欲があるとは言えないから、後ろに座ることによっ てそのような連中に巻き込まれるな。 ・ちなみに教員は後ろの方がよく目につく。 ・絶対に遅刻するな。遅刻は自分のためにならないだけでなく、他人を陥れる。 ・新聞を定期講読せよ。わずか数千円で4年後の人生は違う。 ・読書せよ。よい文章を書くためには、たくさんの文章を読んでいなければならない。 ・アルバイトは週2日程度に抑えよ。これ以上では、大学との両立は無理である。  2ー3 講義中 ・ノートメモを取ること(後述)。 ・途中退席するな。やむを得ない場合は、教員に軽く会釈をして静かに退席すること。 ・しゃべるな。私語は、講義を静かに受ける権利を他人から奪っていることを自覚せよ。 ・私語をその場で注意できない場合は、後で教員に訴えること。 ・欠席するのも自由。ただし自己責任において。欠席の分はノートを写すなど、必ず次 回までに追いついておくこと。これを怠ると試験期間に痛い目にあう。  2ー4 講義の後に ・必修などの重要な科目は、その日のうちに軽くノートに目を通しておくこと。 ・難解な専門用語は抜き書きしておく。試験前に調べられる。 ・語学は必ず復習もしておくこと。実際に手で書かなければならない。
第3節 ノートの関する一般論  3ー1 ノートに関する注意      3ー2 教員の種類  3ー3 ノートの取り方
 3ー1 ノートに関する注意 ・ノートとは自分の学習の記録である。通常は講義のメモを中心とし、これに予習・復 習の書き込みが加わる。 ・ルーズリーフより綴じ込みノートにせよ。記録・保存に便利だからである。 ・ノートの表紙に科目名・開始日を書け。記録になる。 ・必ず日付・小見出しを付けよ。参照が楽になる。 ・余白を多く用い、おおらかに書け。後に気づいたことを書き込めるからである。 ・黒以外に、2種類ほどの色を使え。黒のみでは単調だからだめ。多すぎる色も重要な ことがぼけるのでだめ。  3ー2 教員の種類 ・板書中心の講義をする教員(タイプ1)と、しゃべるだけの教員(タイプ2)がいる。 ・それぞれのタイプで、ノートメモの技術が違う。  3ー3 ノートの取り方 ・講義の始まる前に、日付を記入する。できればその日の講義の題材を予測し、小見出 しを付けておく(小見出しを付ける親切な教員はほとんどいない)。講義概要の「6  講義スケジュール」を見よ! ・日付を書き、テキストの該当箇所を開けておくことで、気持ちを講義に集中させてい くことができる。 ・(タイプ1)きっちりと板書する講義では、すべてを写すことをやめよ。重要と思わ れる箇所だけをメモせよ(もちろん何が重要かをつかむのは当初はむずかしい)。「こ こが大事」「ポイントはここ」と親切にも言われた所は、必ず色でマーク。そのような 情報はむしろ口頭で言う。板書に汲々としていると、重大な情報を見落とす。 ・(タイプ2)板書をほとんどしない講義では、積極的にメモせよ。板書しないからと いって漫然としていたり、おしゃべりしていたのでは、その講義に出る意味がない。即 刻に退出すべき。そうでなければ講義に参加せよ。なるべく多くの言葉をメモし、簡潔 でよいから文章にしてみる。

 ●これまでのまとめ●  向上心・好奇心をもって、積極的に授業に参加せよ。「自分」が主役であ り、大学での学習は「自己投資」である。そして、その学習を効率的に行う ためには、ある程度の「型」「方法」「技法」を知っておくのが便利である。

(練習1)あなたはこのフレッシュマン・ゼミ(または大学)に何を望み、どのような意欲を持っているのか。簡潔に述べよ。 (練習2)あなたは「何」に関心があって、経済学部に進学したのか。   レジュメその2 レジュメその3 レジュメその4 レジュメその5 レジュメその6

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