研究者の横顔

2016.5.9更新


氏名

・小峯 敦(こみね あつし)、KOMINE Atsushi

現職

・龍谷大学・経済学部・教授(2008.4-現在)

学位

・博士(経済学)、一橋大学大学院経済学研究科(2011.2.15、経第154号)

略歴

・龍谷大学・経済学部・准教授(2007.4-2008.3)
・龍谷大学・経済学部・助教授(2005.4-2007.3)
・新潟産業大学・経済学部・助教授(1999.4-2005.3)
・新潟産業大学・経済学部・講師(1995.4-1999.3)
・一橋大学・経済学部・助手(1994.4-1995.3)

・一橋大学・経済研究所・客員准教授(2007.10.1-2008.3.31)
・早稲田大学・産業経営研究所・特別研究員(2004.4-2008.3.31)
・Honarary University Fellow, Department of History, School of Historical, Political and Sociological Studies University of Exeter(2001.9.1-2002.9.30)
・Visiting Fellow, Clare Hall, University of Cambridge(2009.9.15-2010.9.15)


研究テーマ

・ケインズ(ケンブリッジ学派)およびその周辺の経済思想
・LSE(ベヴァリッジやロビンズ)の経済思想
・戦間期イギリスの経済思想・経済政策
・福祉国家の成立史(救貧法から社会保障、自由主義の変容・改革などを含む)
・マクロ経済学の成立史(乗数論・失業論・景気循環論を含む)


専門分野

経済学史、経済思想、社会福祉学

担当科目(学部)

経済学史、経済思想史、経済学のすすめ、現代と経済、経済英語III、入門演習、基礎演習I/II、専門演習I/II

担当科目(大学院)

経済学史研究[2011年度は英語で講義]、経済思想史研究、社会思想史研究、外国文献研究

所属学会

経済学史学会、社会思想史学会、ケインズ学会、日本イギリス哲学会、History of Economic Thought (the United Kingdom)、European Society for the History of Economic Thought (Eshet), History of Economic Thought Society of Australia (HETSA)、History of Economics Society (the United States, HES)


学会活動など

・経済学史学会:常任幹事(大会組織委員長)、2015.4-2017.3
・経済学史学会:事務局補佐、2013.4-2015.3
・経済学史学会:幹事、2007.4-2013.3
・経済学史学会:企画交流委員、2009.4-2013.3
・経済学史学会:企画交流委員(若手研究者育成プログラムYSS担当)、2009.4-2013.3
・ケインズ学会:幹事(設立準備委員)、2011.4-現在
・日本イギリス哲学会、2012.3-現在
・社会思想史学会:常任幹事(年報担当)、2013.4-2016.3
・社会思想史学会:編集委員(幹事)、2010.10-2013.3
・経済学史学会:大会組織委員、2007.4-2009.3
・『経済学史研究』(経済学史学会):編集委員、2004.5-2008.3
・『経済学史研究』(旧称『経済学史学会・年報』):レフェリー(査読者)、2003.4-現在
・経済学史学会:データベース小委員会(委員)、2001.11-2006.11
・『経済論集』(龍谷大学経済学会):レフェリー(査読者)、2005.9-現在
・『一橋論叢』(一橋大学一橋学会、日本評論社):レフェリー(査読者)、2002.10-現在
・『聖カタリナ大学 研究紀要』(聖カタリナ大学):レフェリー(査読者)、2006.10-現在
・『早稲田政治経済学雑誌』(早稲田大学政治経済学会):レフェリー(査読者)、2007.7-現在
・『経済学論究』(関西学院大学経済学部):レフェリー(査読者)、2008.2-現在
・Journal of the History of Economic Thought, referee (2013.11-現在)
・History of Economic Ideas, referee (2015.4-現在)
・ラウトレッジ(イギリス学術出版社):出版本審査員、a reviewer for Routledge book and proposal for publication 、2004.9-現在


非常勤講師

・新潟大学・経済学部:「近代経済学説史」(1999.4-2005.3)
・一橋大学・経済学部:「経済思想入門」、「市場と社会」(2000.4-2004.3)
・新潟産業大学・経済学部:「経済思想」、「経済学史」、「経済と社会A/B」、「ゼミナール2」(2005.4-2006.3)
・京都大学・経済学部:「経済哲学」(2012.10-2013.3)


著書

・Atsushi KOMINE(単著)Keynes and his Comtemporaries-Tradition and Enterprise in the Cambridge School of Economics, Routledge, 2014
・西沢保・小峯敦(共編著)『創設期の厚生経済学と福祉国家』ミネルヴァ書房、2013
・小峯敦(編著)『経済思想のなかの貧困・福祉:近現代の日英における「経世済民」論』ミネルヴァ書房、2011
・小峯敦(単著)『ベヴァリッジの経済思想:ケインズとの交流』昭和堂、2007(まえがきの紹介)
・小峯敦(編著)『福祉の経済思想家たち』ナカニシヤ出版、2007(まえがきの紹介)
・小峯敦(編著)『福祉国家の経済思想:自由と統制の統合』ナカニシヤ出版、2006(まえがきの紹介)


本の一章を担当

・室田保夫 編『人物でよむ西洋社会福祉のあゆみ』ミネルヴァ書房 2013.10。「ウィリアム・ベヴァリッジ─自由を実現する統制的な手段」(第21章)pp.176-182。
・経済学史学会 編『古典から読み解く経済思想史』ミネルヴァ書房 2012.5。「究極の安全を求めて─ベヴァリッジにおける理想社会」(第10章)pp.221-242。
・平井俊顕 編『市場社会論のケンブリッジ的世界─共有性と多様性─』日本経済評論社 2009.7。「ラヴィントン─企業家の規範」(第9章)pp.203-220。
・平井俊顕 編『市場社会とは何か─ヴィジョンとデザイン─』上智大学出版 2007.5。「「連邦主義」にみる自由主義:ロビンズとベヴァリッジ」(第13章)pp.280-302。
・倉林義正・香西泰・長谷川かおり 編『現代経済思想の散歩道』日本評論社 2004.7。「異端の経済学者としてのヴェブレンとシュンペーター」(第3章)pp.85-109。
・西沢保・服部正治・栗田啓子 編『経済政策思想史』有斐閣 1999.10。「政策におけるケインズ革命─失業対策から管理経済へ─」(第11章)pp.183-198。
・服部正治・西沢保 編『イギリス100年の政治経済学─衰退への挑戦─』ミネルヴァ書房 1999.10、(関連年表)pp.231-243。


単独論文(査読付き)
原文など詳しくは こちらの リンクへ。

1. 小峯敦 「マーシャルの貨幣論」『一橋論叢』(一橋大学、日本評論社)、107巻6号、99-117、1992.6。

2. 小峯敦「ホートレーからケインズへ─「商人経済論」と乗数理論の影響─」『経済学史学会・年報』32号、74-85、1994.11。

3. 小峯敦「不確実性下の資産選択─現代金融論からの遡及─」『一橋論叢』、113巻6号、121-141、1995.6。

4. 小峯敦「貨幣的経済理論の一潮流─ヴィクセル・コネクションの可能性─」『経済学史学会・年報』35号、133-140、1997.11。

5. 小峯敦「ノーマン総裁とケインズ─公定歩合の効果と合理化問題─」『経済学史学会・年報』36号、64-75、1998.10。

6. Atsushi Komine, "The Making of Beveridgeユs Unemployment (1909): Three Concepts Blended", The European Journal of the History of Economic Thought, London: Routledge, 11-2, 255-280, Summer 2004.

7. 小峯敦「戦間期日本の経済参謀:経済学者の役割」『経済学論集』(龍谷大学経済学部)、45巻2号、109-123、2005.10。

8. 小峯敦「ラヴィントンのケンブリッジ生活─一次資料から見えるケインズ等の影─」『経済学論集』(龍谷大学経済学部)、48巻1&2号、1-45、2008.10。

9. 小峯敦「F. ラヴィントンにおける企業家の役割─理論構築・現状認識, および規範的な行動基準─」、『経済学史研究』(経済学史学会)51巻1号、59-74、2009.6。

10. 小峯敦「ベヴァリッジの貧困観と家族観─福祉国家理念の可能性」『社会思想史研究』(社会思想史学会)、33号、43-56、2009.11。

11. Atsushi Komine,"Beverige on a Welfare Society: an Integration of his Trilogy", in Roger E. Backhouse and Tamotsu Nishizawa (eds.) No wealth but Life: Welfare Economics and the Welfare State in Britain, 1880-1945, Cambridge: Cambridge University Press, 298-316, April 2010.

12. Atsushi Komine and Fabio Masini, “The Diffusion of Economic Ideas: Lionel Robbins in Italy and Japan”, with Fabio Masini (University of Rome 3), in H. D. Kurz, T. Nishizawa, and K. Tribe (eds.) The Dissemination of Economics Ideas, Cheltenham, UK: Edward Elgar, 223-259, October 2011.

13. Atsushi Komine,“Beveridge and his Pursuit of an Ideal Economics: Why did he come to acccpet Keynes’s Ideas?”, International Journal of Social Economics, pp. -, Vol. , No. , forthcoming.


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