歴史

京都科学の歴史は古く、京都の近代産業の礎を作ったともいわれる島津製作所が源流です。同社から分離独立したのは第二次世界大戦後の1948年で、当初の社名は「京都科学標本」でした。現在の社名に改められたのは1988年のことです。

明治28年(1895) 株式会社島津製作所 「標本部」として新設される
昭和23年(1948) 島津製作所より分離独立し、京都科学標本株式会社を設立
昭和46年(1971) X線ファントム完成・販売開始
昭和63年(1988) 社名を「株式会社京都科学」に改める
昭和56年(1981) 本社工場内に製作工場を新築
平成 7年(1995) 生体シミュレータ「イチロー」完成
平成12年(2000) 呼吸音聴診シミュレータの完成
平成12年(2000) 京都府知事よりモデル工場指定
平成16年(2004) ロサンゼルス事務所開設
平成21年(2009) 第43回 グッドカンパニー大賞※ グランプリ受賞
平成22年(2010) 新本社・工場が完成

※グッドカンパニー大賞とは、全国の優れた中小企業を発掘・顕彰することで、日本経済に貢献することを目的とした賞です。1967年に創設されました。ちなみに、表彰企業は500社を超えており、その中には、のちに有力企業になった京セラやカルビーなどがあります。

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