Diverse Approaches
to Economics
国際的・地域的な多様性を理解し課題の発見と解決に努める人間育成が経済学部の目標です。実践的な力を身につけるために、理論を学ぶ一方で、現地を訪れて学ぶフィールドワークへの取り組みを重視。テーマの範囲は広く、企業経営から国際経済や貧困、財政、税制など、多岐にわたり、興味のある分野を学生が深く学べることを特徴としています。
建学の精神に基づいて、経済学が培ってきた基礎的理論や社会の経済的諸現象を論理的に分析する能力を修得し、さらに国際的・地域的な多様性を理解して、課題の発見と解決に努める人間を育成することを目的とする。
4-Year Studies
4年間で何を学ぶ?
スマートフォンの普及や、IT技術の飛躍的発展により、膨大なデータが利用可能となり、我々はビッグデータ時代の到来を迎えつつあります。そのような時代の変化を反映して、データを収集し分析することで、社会やビジネスの課題を解決していけるような人材が、あらゆる仕事で求められています。経済学部では、このような人材の育成に、本格的に取り組んでいます。
統計学入門 |
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高校で学ぶ統計の内容から出発し、さまざまなデータ分析の前提となるような、基本的な統計リテラシーを学びます。 |
統計学 |
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統計的なものの考え方の基礎をじっくりと学びながら、統計学の体系的な知識を身につけます。 |
経済統計学 |
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経済を対象としたデータ分析の基礎を学びます。代表的な経済データの定義や作成方法についても解説します。 |
計量経済学 |
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社会や経済についてのさまざまな仮説を検証するための、データ分析の手法を本格的に学びます。 |
応用計量経済学 |
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計量経済学の手法を適切に用いて、より正確なデータ分析を行うための、実践的な講義です。 |
データサイエンス入門 |
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データ分析に広くつかわれるRやPythonといったプログラミング言語を用いて、データサイエンスの基礎を学びます。 |
データサイエンス |
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社会や経済についての多様なデータを用いながら、データサイエンスのさまざまな分析手法を学んでいきます。 |