経済学部では、2012年度から2015年度まで、龍谷GP事業の1つとして「海外連携ミニ講義交換プロジェクト」を実施しました。
このプロジェクトは、経済学教育に「国際化」と「現場密着型の実践教育」を導入することと、経済学を通した問題解決能力の開発を目的とし、 龍谷大学経済学部が培ってきた海外の連携先と、ネットワークやeラーニングを利用することで、海外の大学教授や専門家の講義を時間、場所に依存することなく受けることができる「サイバー環境を応用したグローバルエコノミー教育」の場を構築しました。 これにより、言語の壁を超え、コミュニケーションの双方向性、多面的な講義スタイル、現場との緊密性、場所を超えた即時性を活かした新たな遠隔地教育を確立し、グローバルな視点で世界経済に着眼することができる能力を開発しました。
講義内容
写真は実際に海外の教授が龍谷大学を訪れて、英語による講義を実施しました。