私は「ミクロ経済学入門」の授業を受けて、経済学が現実を説明してゆく爽快感に興奮を覚え、経済学に強く興味を持つようになりました。その後、学習を続けていく中でEREの存在を知り、自分にどれだけ経済学の知識が身に付いているかを確かめるために受験しました。
大学のフォローは手厚いです。経済学部長奨励賞は学習のモチベーションが上がる良い制度だと思います。それに試験費用の全額補助は、EREのような合否ではなく実力を測るため「継続して受験する」試験にぴったりの制度だと思います。
A+ランクを取得でき大変嬉しく思っています。今後はSランクの取得を目指して学習していきます。
勉強法は二つあります。一つは、教科書を複数読むことです。教科書には分野によって説明の濃い部分と薄い部分があります。例えば経済成長理論の説明が詳しい教科書もあれば、金融政策の説明が詳しい教科書もあるということです。なので、教科書を読んでいて理解できない部分が出てきたら他の教科書に当たると良いと思います。もう一つは、誰かと問題の解説をし合うことです。説明をし合うことで、自分が何をどこまで理解できているか、あるいは理解できていないかが明確になるからです。
皆で勉強して大学対抗戦に参加しましょう!!