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Faculty of Economics

経済学部

学生インタビュー

黒瀬 智加さん(国際経済学科)

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海外の大学で専攻である経済学を学びたい、と思うようになり、留学を目指しました。

留学を目指したきっかけは?

高校生の頃から、漠然と留学をしたいという思いを抱いていました。高校生の頃は、英語習得のために留学をしたいと考えていましたが、大学に入り、英語を使って何かを学びたいと考えるようになりました。徐々に、海外の大学がどのようなものなのかを体験したい、海外の大学で専攻である経済学を学びたい、と思うようになり、留学を目指しました。

大学のフォローや体制は?

龍谷大学には様々な留学制度があります。期間、国など、各々に合った留学プログラムを探すことが可能です。私が利用した交換留学プログラムは、世界中の様々な地域に提携校があり、自分の学びたいことがある大学を選ぶことができます。現地の学生と同じ状況の下で勉強し、単位を取得することになります。単位は日本に帰ってから変換可能です。提携校では、現地のコーディネーターの先生が手厚くフォローしてくれるため、心配はありません。また、龍谷大学のグローバル教育推進センターの皆さんも留学に対する手助けをしてくれるため、留学に関してわからないことがあっても、スムーズに対処してくれるため、不安はすぐに解消されました。

今の気持ちや次の目標は?

留学に行くと決めた時は、留学がどのようなものなのか、何が得られるのか想像もつきませんでした。留学から帰って来た、今、留学生活は私の人生において本当に大きなものであったと言えます。留学生活は、刺激の毎日で、何気ない日常からでもたくさんのことを学びました。その1つ1つが私の固定概念を捨て、視野や知識を広げ、考え方を変えさせました。英語力だけでなく、日々の生活から学ぶ、自分とは異なる何かが自分を様々な面で自立、成長させてくれました。それらは、就職活動の際にも役に立ち、進路を決めるきっかけにもなりました。4月から社会人として、さらにたくさんのことを吸収したいと考えています。

わたしの勉強法

留学の際には、語学のスコアが必要だったため、IELTSとTOEFLの勉強をしていました。それぞれのテストに傾向があるため、対策をすることが大切です。ある程度傾向が掴めたら、過去問題を解き、問題形式に慣れるとスコアも上がるかと思います。テスト以外での勉強方法としては、TEDを使って、様々なジャンルの著名人のスピーチからリスニングの向上を図りました。英語字幕をつけ、わからない単語は意味を調べました。英語の勉強だけでなく、知識を広げることもできるのでおすすめです。一番勉強しづらいスピーキングですが、話す相手がいれば一番良いのですが、なかなかそう上手く相手がずっといるわけではありません。私は、よく家の中で英語で独り言を言っています。些細なことでも、言い回しが分からない時には調べ、英語がすぐに出るようにしていました。

留学を目指す皆さんへ

留学をすることは勇気がいることかもしれませんが、留学は人生の中で本当に大きなものになると思います。様々な新しいこと、違いに触れ、留学をして初めて気付く学びが多く、自分の成長にも必ず繋がります。日本では得ることのできないものがたくさん詰まっています。大学生活はあっという間です。後悔のないように、早めに準備をすることが大切だと思います。

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