今後の目標

農業生産法人、こと京都株式会社

加工品のねぎ油とドレッシング。サラダや炒め物、冷奴にかけて食べたりすると良し!

こと京都は、総売上高の3割を加工品で占めたいとしています。また、売上高を2倍にするためには、単純に見積もって、2倍のねぎがいるということです。今の生産部隊ではとても無理です。さらに多くの農地を確保する必要がでてきます。

山内さんによると、ボトルネックになっているのが生産です。「ねぎの生産量を確保することが最大の課題です。売り先についてはあまり心配していません。良いものを作ればこちらから営業しなくてもどんどん話が来ると思っています。営業よりもまずは生産。良いねぎを作るということです」。「ねぎがない時期をどう乗り切るか」、「スーパーなどの大きな取引先ニーズにいかに対応するか」なども、同社がさらに発展するために解決すべき課題のようです。


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