経済学の基礎科目を1年次に学んだ上で、自分の興味や将来の希望などを考慮して、2年次前期に所属学科と、自分が選択するプログラムを決定します。2年次後期以降は、プログラムの科目を中心に、系統的に科目を履修していくことで、高い専門性を身に付けることができます。
経済学の基礎を学んだ上で、より高度な現代の経済理論を勉強します。経済モデルを使って、複雑に入り組んだ経済現象の背後にある、本質(メカニズム)をとらえる方法を学びます。
企業や産業そして地域経済など、現場に密着したところから、現代の経済のダイナミクスを学びます。具体的な問題を分析したり、実際に現場に出かけたりすることで、実践的な問題解決力を養います。
財政・社会保障・貧困・環境など、広い視点から、様々な経済・社会問題を学び、どのような政策によってこれらの問題を改善できるのかを考えます。あわせて政策の実現のために必要不可欠な財政のあり方についても深く学びます。
スマートフォンの普及やIT技術の発展により、膨大なデータが利用可能となり、我々はビッグデータ時代の到来を迎えつつあります。データを収集し分析することで、社会やビジネスの課題を解決していく人材を育成します。
経済のグローバル化が進み、人・モノ・資金が日々国境を自由に行き来し、国内と海外の経済との結びつきはかつてないほど強まっています。貿易や為替の仕組みと影響など、現代の世界経済を理解するために必須となる視点を学びます。
発展途上国の経済を対象に、貧しい国々が経済成長により発展していくメカニズムや、また国民の生活水準が著しく低い国々への支援の在り方などを学びます。開発という視点から、先進国と開発途上国の経済関係を見つめ直します。