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Faculty of Economics

経済学部

教員インタビュー

教員インタビュー

研究テーマ

家族の経済学の中で、家庭内性別役割分業と家庭内の資源配分を研究しています。簡単に言えば、「どうして夫が外で働き、妻が家事をするのか」ということです。並行して、平等や公正さを考える正義論を、経済学的に解釈し位置づける研究もしています。

担当科目:社会経済学

社会経済学入門では、社会経済学を具体的に考えるために、家族の経済学を取り上げます。各種の統計資料を読み解きながら、現状や将来について考えます。社会経済学では、望ましい社会を考えるために、格差問題や市場の作用・副作用、望ましい分配や配分を考えています。

演習(ゼミ)紹介

ゼミのテーマは家族の経済学です。家族を中心に、経済問題を考えています。

小林さん

私は、家族の経済学として女性労働を中心に研究してきました。学部での報告会へ向けて2つの班に分かれて授業や夏休みの合間をぬって活動しました。報告会では優勝することもでき、充実した活動ができたと思います。

高橋さん

私はこのゼミで、家族に関わる身近な経済を学んできました。中心のテーマは、女性労働問題と、子どもの教育格差と親の所得格差の関係でした。卒業論文では、所得格差について論じたいと思っています。

趣味

忙しい時にはなかなかできませんが、できるだけ自分で調理して自分が何を食べているのかを確認していたいと思っています。今回は写真を撮らなければならないので、見栄えのする夏野菜をたくさん使ったラタトゥイユを。ショートパスタはラタトゥイユにあわせやすいようにフジッリをバジルソースで絡めただけ。

一言メッセージ

龍大生に一言
生まれてから大学を卒業するまでの総費用は3千万円以上です。親にとっては家を買う次に高価な買い物です。今大学いる費用と機会費用を忘れないで下さい。
龍大生を目指す高校生に一言
受験勉強は世間で言われるほど無駄なことではありません。「せっかくなので」よく勉強して、アタマの使い方を覚えて下さい。

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