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Faculty of Economics

経済学部

少人数制一貫教育

きめ細かい少人数教育

経済学部では開設以来、50年近くにわたって、少人数教育の実践を心がけてきました。2006年度のカリキュラム改訂時に、とくに大学4年間の前半部分の学習に関する見直しを行い、次のような演習形式の授業を新しく導入することになりました。これらの科目は全員履修であり、2年次後期から始まる演習(ゼミナール)や各コースの学習に備えることになります。

入門演習

1年次の前期に学びます。全員履修です。高校までの勉強と、大学からの学習はどのように違うのでしょうか。多くの人が不安を抱いていると思います。この科目はそのような不安を解消するためにも、生まれました。全員が履修し、20名ほどの少人数クラスとなります。いわば「入門中の入門」という科目で、大学4年間の学習に備え、さらに社会で羽ばたくための「基礎」を学びます。

具体的には、「読み、書き、話す」技法を訓練します。あるいはパソコンやプロジェクタを使う場合もあります。経済に関連した新書を5冊以上読む機会も設けました。各教員はクラス担任のような立場にもなり、学修上の相談にも乗ります。また多くの受講生にとって、友人を獲得する機会にもなっています。

基礎演習I/II

1年次の後期、および2年次の前期に学びます。こちらも全員履修です。1年次の後期では、様々な分野について、やや専門的な題材を加えつつ、「読み、書き、話す」学習の基礎を引き続き学んでいきます。なお、学習する分野は、教員が大まかに指示する場合と、学生自身の発案による場合があります。人数は30名程度に抑えられています。

2年次の前期では、さらに専門性を高めた少人数の学習を行います。学習する分野はプログラムごとにグループ化されており、学科選択、ゼミ選択、コース選択に備えるための最終的な仕上げがなされます。

こうした3つの基本的な「演習」を通じて、様々な分野・教員・友人と出会い、自分の希望や適性を発見する機会を提供します。

演習I/II/卒業研究

2年生の後期からは、専門的な演習(ゼミナール)が始まります。所属する人数は10名前後から20名弱(時に25名程度)となっています。ゼミナールとは大学の伝統的なスタイルであり、教育・研究が一体となった学習空間です。2年半にわたって同じ教員、同じゼミ生と学習を共にするため、在学中も卒業してからも、一生の師弟・友人として関係を続けることが可能です。

各教員のスタイルによりますが、多くの場合、共同の作業(本の輪読、題材の討議、パソコンを使った実習・計算、様々な場所への実地調査など)を行います。2年間の成果に基づいて、4年次では集大成として、卒業論文を執筆することになります。このようにして獲得された卒業証書(学位記)は、格別な思い出を含むことになるでしょう。

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