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Faculty of Economics

経済学部

現場重視の実習科目

経済学部では、通常の講義に加えて、「現場重視の実習科目」(フィールドワークやインターンシップ)を用意しています。講義の中で学んだ理論・政策・歴史(思想)を、現場の中で活かしながら応用するチャンスが多くあるのです。次のように、基礎を学ぶサポート体制と、各教員が培ってきた現場とのネットワークが整っています。(なお企業とのインターシップは、大学全体で取り組んでいるので、こちらをご覧下さい。)

基礎科目

現場重視といっても、やみくもに飛び込めばいいというものではありません。経済学部では、「フィールドワークの技法」「国際NGO論」などの準備科目を用意しました。まず「なぜ」「どのように」現場に出るか、という技法を学びます。しっかりと準備することで、社会に出ても恥ずかしくない態度や知識を身につけます。

実践科目

さあ、準備のあとは、実際に現場に出ましょう。経済学部では既に次のような試みを行っており、多くの受講生が教室では味わえない「実感」「体験」を手に入れました。

  1. 地域活性化プロジェクト
    地域活性化プロジェクト

    地域連携型…正式な授業科目として、「地域活性化プロジェクト」があります。ここでは「京都の伝統とまちづくり」などについて、観光地・商店街や他の大学などに出向き、実際に地方自治体や地域団体に、若者から見た具体的提言を行います。また、いくつかのゼミナールでは「地域経済にイノベーションを起こす!」という心意気で、具体的なビジネスモデルや地域政策を実践したり、提言したりします。
  2. 海外留学

    海外派遣型…「海外フィールド実習」では、海外でのフィールドワーク調査を行います。大学での事前学習を積み重ねた後、NPO・NGO団体が実施する経済学部指定の海外ツアーに参加します。帰国後、事後報告レポートの提出と報告会で報告をすることで、学んできたことをまとめ、今後の学習に活かすことを目的としています。具体的な派遣国はそのときどきで変わりますが、アジア地区で複数国が毎年候補に挙がっています。

    海外フィールド実習 詳細

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